地球温暖化、海洋プラスチックゴミ問題についてのニュースや情報に触れる機会が増え、そして、これまでの経験を上回る規模やペースで自然災害が発生しています。
その影響は、自然環境の中で アクティビティを楽しむ我々の行動を制限する ところまできています。
夏の豪雨により、登山道が崩壊したため山へのアプローチが制限され、冬は、記録的な降雪量の少なさのためにBCスキーはいつもと違うシーズンを過ごす事になります。
気象の変化による影響は、そのシーズンで完結するものではありません。
夏なら秋、秋なら冬への影響が続き、ひどい場合は何年も続きます。
また、自然災害の頻発は、回復途上にある自然をさらに痛めつけることになり、悪影響は続くのです。
我々は、山や川、谷、海を訪れ、その景観を楽しみ、地形で遊んでいます。
雪が降れば滑ることを考え、気温が下がれば氷の状況が気になり、乾いた岩に立ち向かいます。
春になれば花と残雪を楽しみ、夏には沢の奥へ冒険に向かいます。
このライフワークともいえるアウトドアアクティビティを失わずに続けていくためにはどういったアクションが必要なのでしょうか。
人の活動に起因する温暖化、その結果として現れる異常気象や海洋プラスチックゴミ問題が噴出する中、アウトドアコミュニティの一員として何ができるのだろうかと思い悩みました。
行きついた答えが環境配慮型アウトドアブランド「STATIC」です。
より環境負荷の少ない素材へ「置き換え」ていくこと
地球のための 「選択肢」を提案すること
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