ロンドンから北へ300km。中世の面影を残す街、ストックポート。EPIの歴史は、この街から始まる。
1961年、地元の街に残る伝統的な技法に、当時の最新技術を導入し、安全性の高いレジャー用のガスストーブとランタンの生産を開始した。【Euro Pleasure International】 の頭文字をとり、ここにブランドEPIが誕生した。
月日は流れ1973年、世界に先駆け【セルフ・シーリング・セーフティ・バルブ】を発表。これは、カートリッジに直接バーナーを取付け、カートリッジそのものを基台として使用することを可能にした。そのため、今までにないコンパクトなガスストーブの設計が可能となった。
1974年には、アウトドアユースにコンセプトを絞ったレジャー用アイテムをラインナップ。
1975年には、バックパッカーストーブを発売。軽量でコンパクトに設計されたバックパッカーストーブは、それまでの概念を一新し、各国の山岳遠征隊や冒険家の賞賛を得てベストセラーとなる。
1994年から、日本国内での製造を開始。
国内生産になり、MADE IN JAPAN だからこそ実現できる高い安全性と機能性を兼ね備え、現在に至る。
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